海外でいち早く発売されたPS4&Xbox Oneを直輸入。

「月刊ゲームラボ」1月号(12月16日発売)で、いろいろ実験しています。

まずは何はともあれ分解! 本体だけでなくDUALSHOCK4もパーツ単位まで分解し、試用パーツ&チップについて検証しています。

破損を恐れず、基板直付けのシールドまで切り取って、その下まで見ているのがウリのひとつ(組み直したところ、ちゃんと起動してホッとしました)。HDDの接続方法やUSB3.0について、ちょっと意外なことが判明したりも……。

 

 

 

また、PS4とXbox Oneをさまざまな側面から比較対決させました。

・重量&サイズ

・消費電力&排熱&騒音

・コントローラのデキ

・グラフィック性能

サイズについては、見ての通り。スペック以上の差を感じますね。さらにXbox Oneは電源アダプタ外付けで、縦置きは難しい仕様ですから……テレビ周りを整頓して場所を空け、お迎えの準備をしておきましょう。

初期型と言うことで、消費電力や排熱も気になるところ。ほぼ同じパーツ構成と言われているだけに大差ないかと思いきや、PS4に不利な結果が!

しかしPS4は、ぜんぜんエコでなくやたら発熱する代わり、性能はXbox Oneより上を行っているようです。両方で発売されたマルチタイトルのゲームを見比べると、いろいろ見えてくるものがありました。