先日の参院選は自民党大勝と、大方の予想通りだったものの、山本太郎氏に開票早々当確が出たり、岡崎トミ子氏が落選したり、渡邉美樹氏が夜半まで当落線上を彷徨っていたり(結果は当選)とネット上ではかなり盛り上がった選挙戦でした。
そこで今回のアキバ探索は、選挙にちなんで(全然ちなんでませんが)国歌・君が代についてです。

『君が代は 千代に八千代に さざれ石の いわおとなりて こけのむすまで』と誰しも一度は歌ったことがあると思いますが、「石が岩(巌)になる」さざれ石の実物を見たことがある人は少ないのではないでしょうか?
実は秋葉原には、ひっそりとさざれ石が展示されています。

Wikipediaによると
『さざれ石(細石、さざれいし)は、もともと小さな石の意味であるが、長い年月をかけて小石の欠片の隙間を炭酸カルシウム(CaCO3)や水酸化鉄が埋めることによって、1つの大きな岩の塊に変化したものも指す。学術的には「石灰質角礫岩」などとよばれる。石灰岩が雨水で溶解して生じた、粘着力の強い乳状液が少しずつ小石を凝結していき、石灰質の作用によってコンクリート状に固まってできる。』


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東京メトロ末広町駅4番出口のすぐそばに展示されているので、秋葉原を訪れた際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。