『劇場版シュタインズ・ゲート 負荷領域のデジャヴ』を見に行ってきました。

今回は、公開初日(4/20)に行けたのがうれしい! ……劇場アニメは、見に行きたいと思っているうちに上映終了になっているパターンが多かったので。あ、同日に劇場アニメ『AURA~魔竜院光牙最後の闘い~』もハシゴしてきました。こちらも必見!

という個人的な話はどうでもいいとして、一緒に行った友人が『シュタゲ』鑑賞後に開口一番、

「あのシーンのあそこは知ってる! 雑司ヶ谷だよ。間違いない」

などと言い出したのです。偶然にも、よく行く場所が映っていたとか。

そこで、『劇場版シュタゲ』の聖地を撮影してきてもらいました。

※以下、一部『劇場版シュタインズ・ゲート 負荷領域のデジャヴ』の内容に触れます。大きなネタバレにはならないようにしたいと思いますが、「事前情報を入れたくない!」という人はご注意ください。

まず上の写真は、雑司ヶ谷にある鬼子母神境内の駄菓子屋「上川口屋」さん。

○○前に戻った紅莉栖が雨宿りした(というか、ずぶ濡れになってて心配された)場所ですね。

こちらの上川口屋さん、なんと1781年(天明元年)創業で、日本最古の駄菓子屋として有名なスポットなんだとか。

そのすぐ隣にある、稲荷明神の鳥居。ここは、映画に出てきていたかちょっと思い出せない。もう一度見に行くべきか?

夕日の中で紅莉栖が渡った踏切。情感たっぷりなシーンでした。

雑司ヶ谷霊園。まゆりの祖母が眠る、墓地のモデルですね。ここは原作にも登場していましたが、今回ようやく特定されました。

そしてクライマックス! 紅莉栖が○○前の○○○ンに○○したプラットフォーム!

都電荒川線の鬼子母神前駅です!

それにしても……このシーンが雑司ヶ谷近辺だったということは、オカリンやまゆしぃの実家もこのあたりにあったということに。なかなか感慨深いものがあります。

 

『劇場版シュタインズ・ゲート 負荷領域のデジャヴ』は原作(およびTVアニメ)のラストからつながる正統続編。「あれだけキレイに終わった作品に、続きなんて作れるのか?」と半信半疑で見に行きましたが、雰囲気も物語もまさに『シュタゲ』。原作ファンも違和感なく楽しめる仕上がりでした。

未見の方はぜひ!