21 11月
たまには秋葉原以外の外気をその小汚い肺に取り入れなさいという亡き祖母のお告げがあったわけではないのですが、JAL整備工場見学に行ってきました。
巨大な飛行機が静かにその羽を休めている姿ってイイモンですね。
格納庫バンザイ!
整備工場バンザイ!
オトナの社会見学的なやつでは工場夜景とかに並び、定番化した感のある飛行機整備工場見学。
けっこうな人気なので、「そうだ、整備工場見学に行こう!」と思い立っても、数カ月先まで見学予約が埋まってる状況ですけど。。。
今回、JALのほうで予約できたので行ってみた次第。流れはこんな感じ。
◯会議室みたいなところで社員から説明を受ける → グループに分かれて整備工場へ → 撮影したり説明聞いたり → 解散
これで一時間というところですかね。
数年前にANA版に潜入した記憶と比較すると、ANAのほうが体裁的にはヨカッタ気がするものの、説明内容の濃さはJALのほうがよかったような(スライドの作りが超チープだけど、ヘェ〜と思う説明が多かったw 風向きと滑走路の関係とか滑走距離と機体サイズの関係とかとかトカトカ…)。
というわけで、以下はそのときの写真でございます。
工場に足を踏み入れるとさっそくあの巨体が。
ふだんは撮れない角度からじっくりと。いいよぉ〜、ああ、そう、いいよぉ〜……。
どんな機体が見られるかはそのとき次第。
うっかり飛び込んでみたいものの、整備中の機体には近づけるラインが決まっております。撮影するならズームレンズは必携で。
「タイヤ、でけー」って思いました。
格納庫には複数の機体が駐機していることも。
配線マニアにはたまらない景色が覗いていることも。配線マニアっているんですかね?
整備対象機は専用の足場で固められてるんですけど、そいつがいちいち迫力あって困る。困る?
格納庫はそのまま滑走路に面しているから、離着陸する飛行機を撮り放題。このときは風向きの関係上、眼前の滑走路は着陸に使われてた。
ANAかよ〜ヾ(*`Д´*)ノ” (もっと珍しい航空会社の機体を見たかった)
工場見学前はSKY MUSIUMなるJALの史料ギャラリーみたいなところに集合。
JALの歴代CA制服がズラ〜。「JASってあったなそういえば!」とか、すぐになんでも忘却の彼方な自分に驚きながら撮る。
個人的にはボディラインが出そうな5代目制服(1970年7月〜1977年9月)がお好みで(手前から3番目)、それで言うと、最近はエアアジアの制服がいい。以上。
「へ〜、DC9-81型機のコクピットか〜」って案内ボードを横目に見つつ知ったか感を出すことも。
見学を終えたら、羽田空港の展望テラスでスカイエールでも呑めばいいんじゃないですかね。
念のため見学時の注意点。
・JAL整備工場の最寄り駅は東京モノレールの「新整備場駅」であって、断じて「整備場駅」ではない。
・30分くらい早めに行けば、物販コーナーでブツを仕入れる余裕あり。
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