6月号の編集後記でも記載したのですが、2013年の5月、13年と少々住み続けたアパートから引越しをしました。

そのアパートであるところのコーポN(一応伏せ字)は、僕にとってとても快適な住処で、引越しが決まってから離れればならないのが辛くて辛くて……。
引越し前に飲み会があると、お酒が進むにつれて僕の「コーポN愛」を語る場となり同席者を辟易とさせたものです。

余談ですが、個人的にお付き合いのある或る作家さんを捕まえてすら、自分のアパートが如何に愛おしいかを語り倒す始末。編集者としてどうなんだ、と思いつつも溢れる想いを抑えきれずにおりました。

 
コーポNの何処が素晴らしかったかを語ると、それこそ単行本1冊分の文章量になっても足りないのでそちらは割愛させていただくとして、現在は新天地での生活を開始しています。

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