22 8月
2009年の夏コミ(C76)以来、毎回コミケを取材してきました。そしてそのたびに、東京ビッグサイトの象徴、通称“ビグザム”を撮影しています。
そこで今回は、5年分のビグザムさんを見比べてみましょう。何か新しい発見が……あるかも?
●2009夏(C76)
この年の最大の特徴は脚の部分。2016年東京オリンピック招致の垂れ幕がアクセントになっています。そして右側に謎の影が……たぶんレンズのゴミですね。
●2009冬(C77)
しいて言えば、左側に六角形のゴーストが出ています。
●2010夏(C78)
ええと、カメラがEOS Kiss Digital XからEOS Kiss X4に変わりました。
●2010冬(C79)
他より色が黒い! ……のは逆光だからですね。カメラはD300Sになったようです。
●2011夏(C80)
2010年夏の写真と似ていますね。他は特に言うべきことが見つかりません。
●2011冬(C81)
左下スクリーンに「戦姫絶唱シンフォギア」のPVが映っているところは、2011年末らしいと言えましょう。
●2012夏(C82)
やや曇ってますね。
●2012冬(C83)
おや?
そういえば、2日目に雨が降って大変でした。
1日目は快晴でした。脚の垂れ幕は右が「2020年オリンピック・パラリンピックを日本で!」、左が「スポーツ祭東京2013」となっています。なお、この写真だけ同行したライター・カメラマンが撮ったもの。
●2013夏(C84)
そして今年の夏コミ。ビグザムさんは意外と無精なのか、脚の垂れ幕が昨年冬と変わっていません。スクリーンには「じぇじぇじぇ!」の表示。これは「あまちゃん」! ……ではなく、何か別のもののCMだった気がします。
そんなわけで、ビグザムさんでコミケを振り返ってきました。これで、「ビグザムさんで見る限り、コミケは特に変化していない」ことが確認できましたね。……ごめんなさい。
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